友達が減ることが、幸せだと感じた話

 

画像の内容:Get the We Heart It app!

みなさんこんにちは、マオです:)

 

大学生になってから特に、友達が減ったな〜って感じることが増えました。よくよく考えると、減ったというよりも、自ら減らしていたっていう表現の方が正しい気もするのですが...笑

なんで友達が減ったんだろうと考えた時に、大人への階段をのぼってるって事なんだなと思いました。

 

例えば、私は、高校生の時は目の前にあることをとりあえずがむしゃらにやっておけば人生なんとかなってました。だから将来のこととかぼんやーり想像してたけど、現実的というよりもっと想像の世界に生きていたというか。まあとにかくあまりきちんとは考えていませんでした笑

友達との会話も恋バナばっかりだったし、日が暮れてしまうまでそんな会話を続けられてしまうのがJKなので...笑 

 

でも大学生となると社会をそんな簡単に考えられなくなるんですよね。学生最後の期間ですし、成人にもなりますし、将来一生付き合っていくかもしれない仕事を決める準備段階ですからね。あと制服が無くなるとか、全部自分で時間割組めるとか、自由がいきなり増えます。それまで誰かに決められた型に頑張ってハマろうとしてた子供達が、いきなりその縛りから解放されて子供でも大人でもない、逆にどっちにも当てはまる事もできるそんな変な段階にほっぽり出されるわけです。そうするとみんな何をし出すかって、自分何しようって考えます。当たり前ですね!笑

 

そのthinkingステージで個性がめちゃくちゃ出ると思います。勉強をもっとして新しい資格取ろうという人もいれば、新しいスポーツ始めてみたい人や趣味をもっと深めたいという人もいると思います。そこで生まれるのが”価値観の差”です。

まさにそれが私の友達が減った理由だと思うんですね。

 

価値観って、物事をどのような視点から見て何に価値を感じるのかだと私は解釈しています。例えば、恋愛は、とにかく沢山するべきだっていう人は、色んな経験をする事が将来役に立つし、あまりよく考えないでお付き合いして失敗しちゃってもそれが学びだって考えてると思います。つまり沢山の経験に価値を感じています。

一方で、恋愛は、よく考えてから本当に好きだと思う人とお付き合いするべきだと考える人は、自分の時間を無駄にしないことに意義を見出してるわけです。

 

どちらが正解だなんてわかんないですよね。なんでかって?だって正解なんてないんです。あなたがどういう風に考えるかは、あなたが合ってると思えばそれで十分です。

 

 

でもだからこそ、価値観が違う人と話すと苦労します。みんな自分の考えが正しいと思ってしまいがちなので、お互いがそれを押し付け合ったところであまり意味がないんですよね。価値観が違うことってしょうがないんですよ。あーそういう考えもあるよね、私はそうは思わないけどぐらいに心の中で思っとけばいいと思います笑

まあそうなると、自然と価値観が合う人と一緒にいたくなりますよね。

 

このプロセスが!!私の友達を減らしているわけです。

 

大学生になったら、もう恋バナしてるだけじゃ、友達と何時間もいられないです(少なくとも私は笑)。でもそのおかげで、価値観が合う人ってこういう人たちなんだって自分の中で区別出来るようになりますし、そういう人達がいるって自分の中ではとても恵まれてることだと思います。すごいインスパイアされるし、自分ももっと高みを目指さなきゃってモチベをもらえるし、何より(恋バナより)ディープな話をしてるのでめちゃくちゃ楽しいです。

 

 

この前、仲の良い友達と真夏のあっつい日に、私なんて最寄り着いてるのに友達と話すために最寄りから離れて歩き出すという笑 その子とは、将来の想像図や今の環境は全く違えど、価値観がめっちゃ合うんですね。すぐに次に会う約束立てたくなります。

私はそんな素敵な友達を持てて幸せだな〜、私を奮い立たせてくれる人が周りにいるだなんて最高だな〜!と思います。

 

だからタイトルにもあるように、友達は減ってるのに幸せ度は上がっちゃってるよっていう話でした。

 

 

 

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