私がトロント大学生になるまでの経緯

Канада 1102: Иммиграция после 50 лет, какие есть варианты - YouTube

みなさん、こんにちは!マオです:)

 

今回は、すっごく前にインスタグラムのdmの質問でいただいた、私のトロント大学に入るまでの経緯をシェアしたいなと思います。海外の大学に通ってる日本人は沢山いると思いますが、みんなpathが全然違うと思うので、こんな生き方もあるんだな〜という感じで読んでみてください:)

 

私は、幼稚園から高校3年生の1学期まで日本の私立学校に通っていました。母と父が私に受験を気にせず、勉強以外のことに何か熱中してほしいということで、幼稚園受験後はエスカレーター式で高校まで上がって行きました

そのおかげで小さな頃から、習い事を沢山させてもらい、水泳、陸上、お習字、体操、ピアノなどをしていて、とにかく体を動かすこと、新しいことに挑戦することが大好きでした。幼稚園から新体操を始め、小学校5年生の時には、週に6回練習をこなしていた程本格的にやっていました。あまりのキツさに本来大好きなはずであった「踊ること」が嫌いになってしまい、小学校でやめ、その後はスキーのモーグルという競技を始めました。平日は、東京の学校に通い、土日は長野の雪山に籠る、そんな生活を高校まで続けました。勉強も新幹線の上でやったり、それはそれで大変な選手生活でしたがスキーがとにかく大好きだったのであまり苦しいと思ったことはありません。

 

高校1年生の夏、物心ついた頃からずっと行きたかった留学の夢が叶いましたスイスのボーディングスクールが行なっていたサマースクールに参加し、私の考えや視野がグッと広がりました。そしてその経験を通し、海外の学校に通いたいという思いが芽生えたんですね。しかし、先ほどにも書いた通り、スキーを真剣にやっていたのでどうしようと悩んでいた時に、母が「この冬(高校1年生の冬)で自分が納得いく結果を出せたなら、スキーを休んで留学を考えたら?」というアイディアをくれました。人生、信じればうまくいくもので......その年の冬に初めて大きな大会で表彰台に乗ることが出来ました。

 

しかし、高校2年生の9月から留学するにはもう手遅れで。英語がすごく出来たわけではなかったので、一年後まで(高校3年生の9月)まで待たなくてはなりませんでした。まあでもその時の私にとっては、行く「タイミング」ではなく「行くこと」自体が大事だったので、とにかくその後は英語や面接の勉強をしていました。2020年の1月に自分の入りたいカナダの高校の試験があり、無事合格。2020年9月から高校2年生として(カナダに行くときに1学年下げて高校2年生をリピートする形)の入学許可証を頂き、ばんざーい!と思った直後に、やってきたのがコロナでした

 

3月にカナダにビザ申請をしたものの、その年の12月までビザが来ず。まさかの学校が始まってから4ヶ月後に通い始めるという珍しすぎる留学生活が始まりました。ただでさえ英語が流暢ではなかったのに、遅れて登校開始だなんてどうなるかとても不安でした。でも神様は乗り越えられない試練は与えないというように、いつの間にか私もそんな困難を克服して、友達も沢山出来、楽しいカナダの高校生活を送っていました。

カナダに渡航してから1年後には、大学の願書提出がありました。私が通ってたボーディングスクールでは、大学進学にすごい力を入れていたので11年生で英語があまり話せない私を入れてくれたのは、実は奇跡のようなことだったんですね。なので私もその期待に応えれるよう勉強は手を抜かず頑張っていましたね。そのおかげで、第一志望だったトロント大学に合格

2022年の9月から晴れてトロント大生になったという感じです!!

 

 

自分でもいうのはなんですが、あらゆる場面で結構運がいいと思います笑 

しかし、沢山の人の助けと自分の努力と運が重なりに重なって、今の私があると思っています:)

多分私のような人生を歩んできた人は世界中どこを探してもいないからこそ、どんな道を歩んでも、前例がなくても、周りから否定されても、絶対に夢を叶えられる道はあるとみなさんに伝えたいです。

私もまだまだ夢を叶える準備段階ですが、これからも支えてくださった人に恩返しができるように頑張ります!!

 

何か質問や、相談があったらいつでもブログのコメントやインスタのdmでお待ちしています!

インスタグラムでは、留学情報をたくさん載せていますのでチェックしてみて下さい〜!

https://www.instagram.com/_mavocadoo_

 
それではまた次回のブログでお会いしましょう!